贅沢ブルーベリータルト。 2017年12月01日

フルーツは何でもそうだけど、フレッシュなものと、加熱したものとでは違うおいしさがある。そういうところ、娘の好みははっきりしているのです。
例えばイチゴ。生のイチゴは大好きだけど、イチゴジャムは苦手なんだそう。きっとフルーツの酸味と自然な甘さ、フレッシュな果汁とか。そういう“果物らしさ”が好きなのだと思う。
でも、全部のフルーツがそうとは限らなくて、ほんのりと甘さを付けた桃のコンポートは好きだし、フライパンでお砂糖を焦がしながら焼くカラメルバナナソテーも好き。フルーツ缶なら、どんな果物も好きかな?そういう細かいところでこだわりがあるから、娘の好みは難しい。

そんな娘は、ブルーベリーもフレッシュ派なのだけど、このブルーベリーシロップ漬けは好き。きっと、ごろんと大粒なブルーベリーと甘すぎないシロップで、ほとんど生と同じくらいのフレッシュ感があるおかげだと思うのです。中でもこの夏の「新物」は、粒がしっかりと張りがあって一層フレッシュ!この夏に採れたばかりのブルーベリーで作ったのだそう。大粒のブルーベリーが大瓶にたっぷり入ってくるのだけれど、こんなにたくさんのブルーベリーは旬の時期でもめったに愉しめない。せっかくだから贅沢にいこう!

ブルーベリーを生地に混ぜて一緒に混ぜ込んで焼くようなマフィンやケーキも考えたけれど、フレッシュ感をいっぱいに味わいたくて、加熱せずにそのまま使うブルーベリータルトを作ることに。
タルト生地の上にはカスタードクリームを塗って、上にブルーベリーをスプーンでどんどんとのせていく。普通なら、きれいにブルーベリーを並べるところだけれど、こんな風に山盛りにできるとはなんて贅沢なんだろう―!

ウキウキしながらどんどんのせて、ぎっしりとブルーベリーが詰まったタルトの出来上がり。
さて。勢いでこんなにのせてしまったけれど、食べる時はどうしよう??

カットすると、ブルーベリーが雪崩のように落ちてくる、贅沢すぎる瞬間。こんなタルトなかなか作れないよね。
落ちてきたブルーベリーもまたのせて。クリームと一緒に大きな口で食べました。

そうそう。タルトで実を使った後の、瓶に残ったブルーベリーのシロップ。ここにもしっかりブルーベリーの美味しさがしみ込んでいるのです。炭酸で割って、ブルーベリーソーダでしっかり最後まで愉しみましたよ。

今回使った商品

オレゴン ブルーベリーシロップ仕立て
オレゴン ブルーベリーシロップ仕立て
Oregon Blueberry in Light Syrup (680g)
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記事ライター

栁川かおり 医師/料理家

2児のママ。出産を機に2011年より料理ブログを開始。シンプルな料理をより美味しく!をモットーに、まいにち食べても飽きないような「おうちごはん」を目指す。2012年日本テレビ系「ヒルナンデス!」内の史上最大の家庭料理コンテスト「レシピの女王シーズン2」にて優勝し、初のレシピ本を出版。

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高橋 善郎 料理家/トライアスリート

和食料理人である父の影響により、幼少から実家店舗で料理の基礎を学び、現在も料理家の仕事と両立して和食料理店に立ち腕をふるう。食に関する9つの資格を有しており、企業のレシピ開発やTVなどのメディアでも活躍中。トライアスロンの国内大会では年代別優勝するほどの実力で「食✕スポーツ」の普及活動も精力的に行っている。

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