マーケット情報

カリフォルニア現地時間5月10日に4月のアーモンドの出荷統計が発表されました。

 

それによりますと4月単月の出荷量は昨年4月の過去最高の出荷量126,370,000ポンドを大幅に上回り148,521,847ポンドで、4月単月の過去最高の出荷量となりました。

 

アメリカ国内向け出荷: 45,454,317ポンド (前年同月比13.8%増)

輸出向け:       103,067,530ポンド (前年同月比19.2%増)

合計:         148,521,847ポンド (前年同月比17.5%増)

 

4月単月の出荷量はアメリカ国内向け、輸出向け共に伸び、アメリカ国内向けは4ヶ月連続、輸出向けに関しては8ヶ月連続で過去最高の出荷量を記録しております。

 

世界の地域別への4月単月の出荷量をみてみると、中東・アフリカ地域で91%増と堅調な伸びを見せています。中でも、サウジアラビアは612%増、トルコは243%増と驚異的な伸びをみせています。

 

アジアでは中国/香港でも57%増と引き続き堅調な伸びをみせています。日本向けの出荷量に関しては前年同月比で36%減、8月から3月までの総出荷量は3%増と落ち着きをみせております。

 

ヨーロッパ地域では東ヨーロッパで4月の出荷量前年同月比40%増となっています。西ヨーロッパでは2月、3月は20%以上の伸び率だったのに対し4月は前年同月比2%減と落ち着きましたが、ヨーロッパ全体としては2%増となっています。

 

4月末までの現地のパッカーへのアーモンドの搬入量は2,017,585,157ポンドとなっており、その内786,930,560ポンドがノンパレル種となっています。

デルタレーズン情報

2012年4月27日

カリフォルニア現地よりレーズン情報をお送りします。

 

先週4月20日(金)にFresno地元紙の『Fresno Bee』に掲載されたレーズンの記事についてご連絡します。

 

その記事にはレーズン農家は昨年、過去最高の価格となったにも関わらずレーズンの畑を他の作物に植替える動きが止まらないと書いています。レーズンの売上はフレズノ郡で8億2千万ドルとなり2010年のTop Valueの作物のひとつとなっていますが、過去12年作付面積は減り続けています。

 

アメリカ農務省の発表によりますと、昨年のレーズンの作付面積は209,000エーカーで2000年の280,000エーカーから大幅に減少しています。

 

レーズンの過去最高のフィールドプライスをもってしてもアーモンドやピスタチオの利益率には到底かなわないため、農家はレーズンからアーモンドに植え替える動きをみせています。

 

1950年代からレーズンの作付面積がここまで低くなったのは今まで例がなく、フィールドプライスの上昇、機械収穫により収穫作業が軽減されたにもかかわらず、作付面積は減り続けています。この他にも農家では収穫時期の遅れや保険の問題により、最も過酷な労働であるレーズンの手収穫に必要な労働者の確保に苦労しているようです。

 

10年前にレーズンからアーモンドに植え替えた農家のコメントも掲載されており、その農家は生きるためにはレーズンの植替えは避けようがなく、レーズンの価格が上昇した今も後悔はないとしています。レーズンの生産を続けている農家では作付面積の減少により需要が上昇しフィールドプライスが上がることに対して期待がみられます。

 

現在約50%のレーズンは機械収穫により収穫されており、機械収穫を行いやすい品種への植替えもトレンドとして見られるようです。

 

このような要因により、今年もレーズンのフィールドプライスは過去最高価格になると予想されています。

 

記事は下記にてご確認いただけます。

 

http://www.fresnobee.com/2012/04/20/2808424/valley-raisin-growers-withering.html

デルタレーズン情報

2012年4月23日

カリフォルニア現地よりレーズン情報をお送りします。

 

現在、レーズンの新物の情報として聞こえてきている情報は下記です。

 

昨年12月に雨が少なかった影響からBunch Countが昨年の38.96、過去10年間の平均の36.49よりも少なく33前後となっているという事です。正式な発表にままだ数週間ありますが、2012年のレーズンの収穫量は若干減る可能性があるようです。また、5月1週目までは霜の心配があるので注意深く見守っていく必要がありそうです。

 

2011年産の3月までの総出荷量は前年同時期の1%増となっていますが、今後はレーズン業界全体で輸出向けの品質の在庫が少ないことから出荷量は減ると予想されているようです。

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    日経新聞掲載の主要相場マンスリーを更新しました</p>
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<PDFダウンロード><br />
    | <a href="http://www.delta-i.co.jp/marketinfo/images/pdf/almond_201204.pdf" target="_blank">アーモンド</a> | <a href="http://www.delta-i.co.jp/marketinfo/images/pdf/raisins_201204.pdf" target="_blank">レーズン</a> | <a href="http://www.delta-i.co.jp/marketinfo/images/nuts_201204.pdf" target="_blank">カシューナッツ</a> |</p>

デルタレーズン情報

2012年4月19日

カリフォルニアレーズン協会より2012年3月の出荷量が発表されましたのでお知らせします。

 

3月の出荷量:28,232ショートトン(ST) = 25,612メトリックトン(MT)

【内訳】

国内向け(カナダを含む)  : 18,560 ST / 16,838 MT (前年同月比   3%減)

輸出向け(カナダを含まない):  9,672 ST /  8,774 MT (前年同月比 23%減)

 

2月の出荷量はアメリカ国内(カナダを含む)向けは前年同月比10%増、輸出向け4%減でしたが、3月のアメリカ国内(カナダを含む)向け出荷量は前年同月比3%減と微減、輸出向けは23%減と大幅に減少となり、1月の出荷統計とほぼ同じ状況となっています。

 

国ごとの8月1日から3月末までの総出荷量はヨーロッパの主な出荷先のイギリスが引き続き前年比で23%減となっています。イギリスに次ぐ出荷先のドイツでは1月までは5%増だったのが3月までは1%減と出荷量が減っています。ヨーロッパ全体としても6%減となっています。

 

レーズンの出荷量を大幅に伸ばしている国は引き続きオーストラリアですが、1月末までの総出荷量は211%増、2月までの総出荷量194%増、3月までの総出荷量152%増と徐々に伸び幅を落としてきています。

 

日本への3月としての出荷は前年同月ほぼ同じですが、8月1日から3月末までの総出荷量は前年比で8%増となっています。

 

下記の写真は4月9日にCaruthers地区で撮影したレーズンの芽です。

スクリーンショット 2012-05-09 20.57.35.png

カリフォルニア現地よりアーモンド情報をお送りします。

今朝、ローカルニュース番組で先週のHail Storm (雹をともなうストーム)の被害が取り上げられていました。そのニュースではKingsburg地区で雹が降ったことで一部のアーモンドの農園に大きな被害が出ているというものでした。取り上げられていた農園では、雹により多くのアーモンドの実が落下してしまったようです。農家は通常天候による不作に備え保険に加入していますが、農園が比較的新しく過去4、5年間平均的な収穫量のない場合は保険適応外となり、一部農家にとっては深刻な被害になりそうだと伝えていました。

雹はSan Joaquin Valley各地で確認されましたが、極地的だったため現状どのくらいの被害が出ているかは不明です。この被害状況が分かるには時間がかかると思われます。

本日、定点観測を行っている農園を訪問しましたが、アーモンドの実の落下は確認できませんでしたので、この農園には雹は降らなかったと考えられます。本日撮影した写真と先週のものと比べると若干ですが実が大きくなっているのが分かります。アーモンドの実の重みで枝が徐々に下がってきていました。

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デルタプルーン情報

2012年4月17日

カリフォルニア現地よりプルーンの情報をお送りします。

日本時間4月13日にカリフォルニアプルーンの輸出統計が発表されました。

それによりますと、2012年2月の対日輸出量は1,184.7トンとなり前年同月比の12%増となっています。月別の対日輸出量は8月~11月までは前年同月比14%~40%減でしたが、12月以降は10%以上増となっています。特に2012年1月はシーズン前半の量を取り戻すかのように前年同月74%増となっています。2011年8月~2月までの対日総輸出量は前年比7%減の6,124.1トンとなっています。

現在、カリフォルニアプルーン協会のCMが4月27日(金)まで 東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城、群馬及び山梨・静岡の一部の日本テレビ(NTV),TBSテレビ(TBS)で放映されています。放映CMは下記のカリフォルニアプルーン協会のホームページでもご覧いただけます。http://www.prune.jp/

現在、カリフォルニアではプルーンの開花はほぼ終了して多くの葉が確認できます。農家では畑の除草を行っています。下記は4月11日に撮影したプルーンの木です。

スクリーンショット 2012-05-09 20.30.56.png

先週4月12日に発表されたカリフォルニアクルミの2012年3月の出荷統計についてお知らせします。

 

2012年3月の出荷量は殻付きベース30,280ショートトン(60 ,560千ポンド)で前年同月比18.1%減となりました。

 

       3月の出荷量:30,280ショートトン(殻付きベース)=60,560千ポンド

          n  殻付き:  6,067千ポンド (前年同月比 29.25%減)

【内訳】アメリカ国内向け:    948千ポンド (前年同月比 26.31%増)

          輸出向け:   5,119千ポンド (前年同月比 34.58%減)

          n  剥き身: 24,086千ポンド (前年同月比16.07%減)

【内訳】アメリカ国内向け: 11,844千ポンド (前年同月比 6.62%減)

          輸出向け: 12,242千ポンド (前年同月比23.55%減)

  

3月のクルミの殻付きの出荷量は1、2月に続き前年同月比29.25%と減少していますが、1、2月に比べると下げ幅は緩やかになっています。アメリカ国内への出荷は2月の93.35%増から比べると26.31%増とやや落ち着きました。アメリカ国内向けの出荷は増えていますが、輸出向けが全体の約9割を占め34.58%減となっているため、全体出荷量はこのような大幅な減少となっています。剥き身の3月単月の出荷量は16.07%減となり2月単月の13.19%減に引き続き減少しています。2月はアメリカ国内向けの出荷は増加していましたが、3月は6.72%減となっています。

 

3月単月の出荷量の内訳を見ていくと、中国へのクルミの出荷量は殻付きが前年同月比6.93%減、剥き身51.67%減となり1月、2月に引き続き減少となりました。香港への出荷量も同様に減少しています。2011年9月~2012年3月までの総出荷量を見ても出荷量は大幅に減少しているのは変わりません。トルコへの殻つきの出荷量も前年同月比45.28%減となっており、2011年9月~2012年3月までの総出荷量も11.24%減となっています。日本への剥き身の出荷量は前年同月比14.91%増となり、2011年9月~2012年3月までの総出荷量も前年比8.73%増と2月に引き続き増えています。韓国への剥き身出荷量は3月単月42.45%増と1、2月に引き続き大幅に増加しています。2011年9月~2012年3月までの総出荷量も20.56%増と大幅に増えています。

 

4月13日にカリフォルニア北部のクルミの産地のTehama Countyで撮影したクルミの木の写真をお送りします。早生種は多くのクルミの雄しべが確認できました。一部クルミの実となる花(青の丸印部分)も確認できました。チャンドラー種の木の雄しべは確認できませんでした。

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カリフォルニア現地よりアーモンド情報をお送りします。

 

本日、4月11日に3月のアーモンドの出荷統計が発表されました。それによりますと3月単月の出荷量は昨年3月の過去最高の出荷量130,440,000ポンドを大幅に上回り172,537,986ポンドで、3月単月の過去最高の出荷量となりました。

 

アメリカ国内向け出荷: 48,485,679ポンド (前年同月比  12.0%増)

輸出向け:       124,052,307ポンド (前年同月比  42.4%増)

合計:         172,537,986ポンド (前年同月比  32.3%増)

 

3月単月の出荷量はアメリカ国内向け、輸出共に伸び、昨年10月、11月に次いで単月として3番目に多い出荷量となりました。単月の出荷量の前年比の伸び率としましては32.3%増と2月の出荷量の伸び率の29.5%を超え、これまでの一番の伸びとなりました。

 

世界の地域別への3月単月の出荷量をみてみると、アジア・パシフィック地域で42%増と引き続き堅調な伸びを見せています。数量は少ないですが、タイ、ベトナムでは前年同月比451%、348%増と驚異的な伸びを見せています。中国/香港は69%増となり、1月、2月に引き続き伸びを見せています。8月から3月までの総出荷量をみても2月までの38%増から3%伸び41%増となっています。日本向けの出荷量は前年同月比25%増で、8月から3月までの総出荷量をみても10%増と引き続き順調に出荷量が伸び続けています。

 

ヨーロッパ地域では中央・東ヨーロッパでは2月の出荷量は前年同月比29%減と大幅に減少していましたが、3月は16%増となっています。西ヨーロッパでは2月の29%増より若干落ち着いたものの、各国の順調な伸びにより21%増となっています。ヨーロッパ全体のとしても前年同月比で20%増となり、8月から3月までの総出荷量も8%増で堅調な伸びとなっています。

 

中東・アフリカ地域ではUAEの379%増とトルコの287%増という2月に引き続く大幅な伸びにより、全体的で前年同月比170%増と大幅な伸びとなっています。8月から3月までの総出荷量も前年比21%増となっています。

 

3月末までに未出荷のアーモンドは862,763,444ポンドで全体の収穫量の39%ですが、そのうち386,046,505ポンドは売約済で昨年の同時期と比較すると26.34%増となっています。

 

3月末までの現地のパッカーへのアーモンドの搬入量は2,012,824,704ポンドとなっており、その内782,198,698ポンドがノンパレル種となっています。

 

昨日、4月10日にFresnoで撮影したアーモンドの写真をお送りします。本日から雨となっており、この雨は数日続くと予報されています。また、気温も上がらないためアーモンドの成長に遅れが出るのではないかと思われます。

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カリフォルニア現地よりアーモンド情報をお送りします。

4/3にFresnoのアーモンドの木を撮影しましたのでご連絡します。開花、受粉が終了し結実の時期に入っています。すでに、多くの実が人差し指くらいの大きさに成長していました。3月の後半は雨や曇りの天気が続き、気温もあまり上がりませんでしたが、アーモンドにダメージを与えるほどの気温が下がることはありませんでした。強風からの影響もありませんでした。気温があまり上がらなかったこともあり、ナッツの成長がやや遅めになっています。

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来週の水曜日には3月の出荷統計が発表されますので、ご連絡いたします。

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