高橋善郎
料理家/トライアスリート
8月17日は「パイナップルの日」というのを皆さんご存知でしょうか?
「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」の語呂合わせで制定されているようです。
暑い時期に甘味と酸味の効いたパイナップルは食べるだけで爽やかな気分になりますよね。
僕も幼少期の頃は、カットパイナップルをそのまま食べたり、缶詰タイプのものを他の果物と一緒に食べたりしていましたが、パイナップルをまるまる一個買って食べる、という機会はなかなかありませんでした。
デルタインターナショナルさんの「くだもの屋さんのジューシーパイナップル」はちょっと食べたい、そんな時にもすごく便利。そのまま食べるもよいですが、炭酸などの飲み物に入れたり、ヨーグルトに一晩漬け込むと、ドライパイナップルがみずみずしくなりヨーグルトにもパイナップルの甘みがしみ込んで美味しいんです。時間をかけて楽しむというのはドライパイナップルならではの良さですよね。
今日はそんなパイナップルの日におうちで簡単に作れるスイーツ、「カッサータ」をご紹介します。「カッサータ」はイタリア生まれのアイスケーキのこと。スイーツは分量の調整が細かくて難しいイメージもありますが、このアイスケーキであれば目分量でも想像以上に簡単に美味しく作れるんです。今回は泡立てた生クリームに溶かしたクリームチーズ、牛乳でアイスケーキのベースを作って、そこに好きな食材を入れるだけ。何より暑い夏にはぴったり!
(※今回は、デルタインターナショナルさまのくだもの屋さんのジューシーパイナップル、クランベリースライス(ソフトモイスト)、生クルミを使用しています)
ドライパイナップルであれば日持ちもするので使い勝手の幅も広がります。今回は「カッサータ(アイスケーキ)」を紹介しましたが、酢豚を代表するように炒め物やマリネに活用する方法もありますよ。ぜひ、アレンジも楽しんでくださいね!
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2児のママ。出産を機に2011年より料理ブログを開始。シンプルな料理をより美味しく!をモットーに、まいにち食べても飽きないような「おうちごはん」を目指す。2012年日本テレビ系「ヒルナンデス!」内の史上最大の家庭料理コンテスト「レシピの女王シーズン2」にて優勝し、初のレシピ本を出版。
和食料理人である父の影響により、幼少から実家店舗で料理の基礎を学び、現在も料理家の仕事と両立して和食料理店に立ち腕をふるう。食に関する9つの資格を有しており、企業のレシピ開発やTVなどのメディアでも活躍中。トライアスロンの国内大会では年代別優勝するほどの実力で「食✕スポーツ」の普及活動も精力的に行っている。