クルミの2025年1月の出荷統計が発表されました。
2025年1月の出荷量は殻付きが10,049,000ポンドで前年同月比約79.6%減、剥き身が48,564,000ポンドで前年同月比で約15%と減となりました。
<1月出荷量内訳>
◆殻付き アメリカ国内向け:884 千ポンド(前年同月比1%減)
輸出向け:9,165 千ポンド(前年同月比81%減)
合計:10,049千ポンド(前年同月比79%減)
◆剥き身 アメリカ国内向け:15,938 千ポンド(前年同月比13%減)
輸出向け:32,626 千ポンド(前年同月比17%減)
合計:48,564千ポンド(前年同月比15%減)
<1月単月出荷量の各国内訳>
日本向け剥き身 :4,179,605 ポンド(前年比27%減)
韓国向け剥き身 :3,446,958 ポンド(前年比1%減)
香港向け殻付き :67,020 ポンド(前年比38%減)
中国向け殻付き :214,950 ポンド(前年比49%減)
インド向け殻付き :1,892,520 ポンド(前年比37%減)
ドイツ向け剥き身 :10,040,912 ポンド(前年比4%減)
トルコ向け殻付き :2,250,284 ポンド(前年比89%減)
UAE向け殻付き :132,276 ポンド(前年比97%減)
パキスタン向け殻付き:0ポンド(前年比100%減)
日本向けの剥き身に関しての2025年1月末迄の総出荷量は、 214,602,247 ポンド(前年比17%減)となっております。
【現地情報】
今期、収穫量が当初予想より大きく下回った事により、現地サイドからは例年より早い段階での売り切れの声が複数聞こえており、年明けからはオファーも限定的となっている模様です。
年末からの船積み遅れもあり、今後日本市場に関しても安定した入荷が足元の課題になりつつあります。
当社としましては引き続き安定供給を最優先に努めて参ります。
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