クルミの2025年6月の出荷統計が発表されました。
2025年6月の出荷量は殻付きが 8,597,000ポンドで前年同月比約64.5%増、剥き身が 25,978,000ポンドで前年同月比で約36.8%と減となりました。
<6月出荷量内訳>
◆殻付き アメリカ国内向け:838 千ポンド(前年同月比91%増)
輸出向け:7,759 千ポンド(前年同月比62%増)
合計:8,597 千ポンド(前年同月比64%増)
◆剥き身 アメリカ国内向け:13,482 千ポンド(前年同月比31%減)
輸出向け:12,496 千ポンド(前年同月比41%減)
合計:25,978千ポンド(前年同月比36%減)
<6月単月出荷量の各国内訳>
日本向け剥き身 :2,213,352 ポンド(前年比27%減)
韓国向け剥き身 :1,674,360 ポンド(前年比28%減)
香港向け殻付き :24,000 ポンド(前年比82%減)
中国向け殻付き :0 ポンド(前年比0%)
インド向け殻付き :478,397 ポンド(前年比442%増)
ドイツ向け剥き身 :2,381,930ポンド(前年比13%減)
トルコ向け殻付き :5,515,477 ポンド(前年比115%増)
UAE向け殻付き :0ポンド(前年比100%減)
パキスタン向け殻付き:0ポンド(前年比0%)
日本向けの剥き身に関しての2025年6月末迄の総出荷量は、411,333,124 ポンド(前年比22%減)となっております。
【参考情報】
2025年のクルミ作況は春の気象状況良好のため豊作が期待できます。
ただ、気象変動の影響で7月は高温が続いており、クルミの主要産地であるサン・ホアキン・バレーで干ばつが起きているため、この熱波で生産コストが上昇し収穫量に影響する可能性がございます。
今後の天候次第で作柄や品質が変わる可能性がございます。
キャンポス ブラザーズ社のサステナビリティ アニメーション動画
デルタの世界のパートナーをご紹介!