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ドライフルーツを食べるメリットとおいしい食べ方を紹介

ドライフルーツは、果物を乾燥させて作られた食品で、手軽に摂取できることから多くの人に親しまれています。ビタミンやミネラル、食物繊維が含まれており、各栄養素のはたらきが期待できるだけでなく、普段の食事に加えれば満足感も得られるでしょう。また、長期保存できる点も大きな魅力です。

当記事では、ドライフルーツを食べるメリットとおいしい食べ方とを紹介します。ドライフルーツを日々の食生活に取り入れ、栄養バランスを整えながらおいしい食事を楽しみましょう。

1.ドライフルーツを食事に取り入れるメリット

ドライフルーツは栄養が凝縮されており、腸内環境を整えるなど、メリットが多くあります。ここでは、ドライフルーツの特徴とドライフルーツを食事に取り入れるメリットについて詳しく紹介します。

1-1.栄養が凝縮されている

果物は、ビタミン・ミネラル(カリウムなど)・食物繊維・ポリフェノール類・カロテノイドといった栄養素を豊富に含む食品です。農林水産省後援の「果物のある食生活推進協議会」では、1日あたり「可食部で200g以上」の果物摂取を目標とする「毎日くだもの200グラム運動」を推奨しています。

生の果物を毎日200g以上摂取する場合、りんごや梨なら1個、みかんやキウイフルーツなら2個程度が目安です。(※出典1)

1-2.食べ応えがある

ドライフルーツは、生のフルーツと比べて水分が少なく程よい歯ごたえがあるため、食べ応えを感じられます。水分が減ることで、少量食べるだけでも多くの栄養素を摂取できます。

また、凝縮された甘味と程よい歯ごたえで満足感を得やすく、食べすぎを防止できます。

1-3.保存がしやすい

水分が少ないドライフルーツは、保存食として常備しやすい食品です。水分が多い生のフルーツには腐敗菌やカビが発生しやすい一方、水分が少ないドライフルーツは、微生物が発育しにくい性質を持ちます。

ドライフルーツの賞味期限には、果物の種類や加工方法、メーカーなどにより3~6か月と幅があります。長期保存する際は、事前に賞味期限を確認しましょう。

また、ドライフルーツを長期保存する際は、市販品の場合、保存方法をよく確認しましょう。一般的に、「直射日光・高温多湿を避けて保存」と記載されています。開封後は商品に記載された賞味期限にかかわらず、早めに食べ切ることを意識しましょう。自家製ドライフルーツについては、市販の商品よりも賞味期限が短い傾向があるため注意が必要です。

1-4.不足しがちな食物繊維を摂れる

多くのドライフルーツには食物繊維が含まれているため、多くの日本人が不足しがちな食物繊維を摂取しやすいのもメリットです。食物繊維とは、小腸で消化・吸収されずに大腸に運ばれる難消化性成分の総称です。食物繊維には、整腸作用や血糖値上昇の抑制など、様々なはたらきがあると言われています。

近年では、腸内環境の皮膚機能への影響なども報告されています。腸内を健康に保つために食物繊維を意識して摂取しましょう。(※出典2)

2.ドライフルーツのおいしい食べ方

ドライフルーツには、様々な食べ方があります。ドライフルーツを食事や間食に取り入れるときのおすすめの食べ方やアレンジレシピを詳しく見ていきましょう。

2-1.そのままで食べる

ドライフルーツには甘味があるため、お菓子感覚でそのまま食べるのもおすすめです。生のフルーツと比べて程よい歯ごたえがあり、ゆっくり食べることで満足感にもつながります。

ただし、ドライフルーツは糖質を多く含んでいるため、食べすぎには要注意です。ドライフルーツを食べるときは量に注意して、活動量の多い朝から夕方に食べることを意識してみてください。

2-2.ヨーグルトに漬ける

ドライフルーツをヨーグルトに漬けて食べるのも1つの手です。

【おすすめレシピ(ドライマンゴーのヨーグルト漬け)】

材料

  • ドライマンゴー:65g
  • 無糖ヨーグルト:250g
1 ドライマンゴーをキッチンばさみで好みの大きさに切り、保存容器に入れる
2 切ったドライマンゴーの上にヨーグルトをかける
3 全体を混ぜ合わせて一晩寝かせてから食べる

ヨーグルト漬けにすることで、ドライフルーツに水分が戻り、やわらかくなります。ドライフルーツの皮の食感や繊維感が苦手な方も、ヨーグルトと組み合わせれば、美味しく食べられるでしょう。

2-3.紅茶に漬ける

ドライフルーツは、紅茶との相性も抜群です。プルーンの紅茶漬けのレシピを紹介します。

【おすすめレシピ(プルーンの紅茶漬け)】

材料

  • プルーン:200g
  • 紅茶のティーバッグ:2個
  • お湯:200cc
1 お湯にティーバッグを入れ、蓋をして3分ほど蒸らす
2 保存容器にプルーンを入れる
3 1で作った紅茶を2に注ぎ、粗熱を取ってから冷蔵庫に入れる
4 1~2日置いてから食べる

紅茶に漬けることでドライフルーツがやわらかくなる他、茶葉やフルーツの種類を変えれば、様々な味わいを楽しめます。紅茶漬けしたドライフルーツをシリアルやヨーグルトに混ぜるのもおすすめです。

2-4.洋菓子に取り入れる

お菓子作りにドライフルーツを使用することも可能です。

【おすすめレシピ(クランベリーアップルパイ)】

材料

  • ドライクランベリー:30g
  • リンゴ:2個
  • 砂糖:20g
  • レモン汁:小さじ1
  • 無塩バター:30g
  • 冷凍パイシート:20cm×20cm1枚
  • ★薄力粉:30g
  • ★砂糖:30g
  • ★アーモンドパウダー:15g
1 耐熱ボウルにドライクランベリー、切ったリンゴ、砂糖、レモン汁を入れてラップをし、電子レンジ(600W)で5分加熱する
2 1を取り出して全体を混ぜ、さらに電子レンジで3分加熱して冷ましておく
3 常温に戻したパイシートをパイ型に敷き、底にフォークで数か所穴を開ける
4 200℃に予熱したオーブンで、3を10分焼く
5 ボウルに★を入れて混ぜ、無塩バターを加えてそぼろ状になるまで混ぜる
6 4に2を入れ、5を振りかける
7 200℃に予熱したオーブンで、6を20分焼く

ドライフルーツは、パイ以外にも焼き菓子やパンなど様々な生地に合います。フルーツジャムに加工して、スイーツやパンと合わせて食べるのもおすすめです。

2-5.ドレッシングにする

ドライフルーツを使って、サラダ用ドレッシング作りに挑戦するのも良いでしょう。

【おすすめレシピ(クランベリードレッシング)】

材料

  • ドライクランベリー:20g
  • オリーブオイル:大さじ3
  • 酢:大さじ1
  • 塩:小さじ1/4
  • 黒こしょう:適量
1 小瓶にすべての材料を入れ、よく振って一晩冷蔵庫で寝かせる
2 1をお好みのサラダにかけて食べる

ドライフルーツは、サンドイッチに挟んだりソースに加工してチキンソテーにかけたりと、料理と組み合わせても美味しく食べられます。得意料理とお好みのドライフルーツを組み合わせて、オリジナルレシピを作るのもおすすめです。

まとめ

ドライフルーツは栄養が凝縮されているため、日々の食生活に取り入れることで様々なメリットが得られます。保存がきき、食べやすい大きさのものも多いので日々の生活にフルーツを取り入れたい場合にもぴったりです。

デルタでは果実の味わいを大切にした「くだもの屋さんシリーズ」や、産地にこだわった「産地パックシリーズ」など、複数のドライフルーツを提供しています。プルーンやマンゴー、いちじくなど様々なドライフルーツを用意していますので、ぜひ一度お試しください。

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