かぼちゃとクルミ。 2017年10月16日

10月はハロウィンもあるせいか、かぼちゃをよく見かけます。田舎育ちの私にとっては、どうもなじめないところもあるのだけれど。年々盛り上がってくるハロウィンだから、10月=かぼちゃのイメージはすっかりインプット。かぼちゃが夏野菜だということを忘れそうになります。

でも。夏に食べるかぼちゃよりも、これからの季節の方が断然好き! 夏のとれたてのかぼちゃは水分が多いけれど、寒くなるまで置いておくことで甘さもホクホク感も増してきた方が私好み。そうなったかぼちゃは毎日のおかずだけではなく、お菓子つくりにも最適だしね。

かぼちゃのマフィンに、かぼちゃのタルト。かぼちゃのプリンもいいよね~。あれこれ悩んだ結果、今回はチーズケーキを作ることに。チーズケーキにもいろんな種類があるけれど、一番チーズが味わえるしっとり濃厚なベイクドタイプにしようかな。材料をどんどん混ぜていくだけで作れるのもうれしいしね。クリームチーズに砂糖と卵と生クリーム、そして粉は少しだけ。どんどん混ぜていった最後にマッシュしたかぼちゃを入れたなら、あっという間にパンプキンチーズケーキになる。アレンジもこの手軽さでできる。

あとは型に流したところで、ちょっと隠し味。

甘くてホクホクのかぼちゃには、カリッとした香ばしいクルミを合わせたくなる。この食感がアクセントになって、あるとないではやっぱり違うと思うのです。

いつも作る時はチーズケーキの生地の下に、ビスケットを砕いて作る生地を敷くのだけれど、その上にクルミをたっぷりと忍ばせるのです。だけどこの日は、それを作るためのビスケットを買い忘れてしまった! そんな内緒の理由で、今回はクランブルに急遽変更。

サクサクのクランブルに砕いたクルミを混ぜたら、チーズケーキの生地の上にたっぷりと振りかけてからオーブンへ。こんがり焼けたクランブルが滑らかなチーズケーキと一緒に。さくっとカリッと2つの食感が楽しめるよね。

チーズケーキの中にこっそり入れたクルミもいいけれど、クランブルと一緒にしたらよりカリカリ感がと香ばしさがアップしたかな。
ハロウィンの日に何かするというのは少し気恥ずかしい気がしてしまう日本人な私は、かぼちゃのお菓子を作ったとういことだけで、かなり満足なのです。

今回使った商品

クレイン社カリフォルニア生クルミ200gパック
クレイン社カリフォルニア生クルミ200gパック
California Walnuts Fresh Pack (200g)
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記事ライター

栁川かおり 医師/料理家

2児のママ。出産を機に2011年より料理ブログを開始。シンプルな料理をより美味しく!をモットーに、まいにち食べても飽きないような「おうちごはん」を目指す。2012年日本テレビ系「ヒルナンデス!」内の史上最大の家庭料理コンテスト「レシピの女王シーズン2」にて優勝し、初のレシピ本を出版。

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高橋 善郎 料理家/トライアスリート

和食料理人である父の影響により、幼少から実家店舗で料理の基礎を学び、現在も料理家の仕事と両立して和食料理店に立ち腕をふるう。食に関する9つの資格を有しており、企業のレシピ開発やTVなどのメディアでも活躍中。トライアスロンの国内大会では年代別優勝するほどの実力で「食✕スポーツ」の普及活動も精力的に行っている。

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