高橋善郎
料理家/トライアスリート
夏真っ只中!この夏の暑さを解消するために、みなさん色々な対策をしているのではないでしょうか。
最近では小型ファン付きのマスクが登場したりと、様々な暑さ対策アイテムも登場していますね。でも、暑さに立ち向かうにはやっぱり一番は食事!だと思います。この時期はどうしても食欲が落ち気味になってしまうので、食事もうまく工夫していきたいところ。
その方法として、夏らしい香味野菜を取り入れたり、食べやすいあっさりとした麺類をとるというのもあり。ただしこの方法で気を付けたいのは、食べやすい料理がゆえに、どれだけ食べているかや満腹具合がわかりづらくなりがち、という点です。
その逆はどうかというと、例えばスタミナ料理は、いわゆるガッツリ系など結構コッテリとしたものが多く、一時的には食欲が増しても食べた後にちょっともたれる・・・なんていう経験をしたことがある方も少なくないはず。
この2つの良いとこどりな食事を叶えるためのキー食材が「ナッツ」です。
皆さん、7月22日が「ナッツの日」というのはご存知でしたか?
ナッツはそのままで食べるイメージが強いかもしれませんが、料理に使うと栄養も加わるだけでなくさらにいい効果が。
普段簡単に作る炒め物に、ナッツを仕上げに加えることで栄養面だけでなく満足感もアップする料理になるんです。どれくらいかければいいの?と迷う方もいるかもしれませんが、ロカボナッツは1袋30gなので、測らなくても丁度いい量を摂取できるのも嬉しいところ。
今回は「夏野菜とチキンのオイスターソテー」をご紹介。夏らしい素材を使った料理ですが、仕上げにロカボナッツをかけることで「素材のうまさ」プラス「ナッツの栄養素」も加わって満足感がさらにアップ!ナッツを料理に使いたいと思っている方は多いと思いますが、いつもそのまま食べている、ナッツを使ったアレンジをしたいという方にもおすすめの使い方です。
低糖質なロカボナッツであればもちろんそのまま食べるもよし!そして、一袋ごと料理に使ってもよし!おうち時間がまだまだ続くこのご時世なので、新しいナッツの楽しみ方を発見してみるいい機会だと思います。
7月22日は「ナッツの日」!激しい日差しが続く暑い夏も、ナッツでエネルギーチャージして美味しく楽しく乗り切りましょう!
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2児のママ。出産を機に2011年より料理ブログを開始。シンプルな料理をより美味しく!をモットーに、まいにち食べても飽きないような「おうちごはん」を目指す。2012年日本テレビ系「ヒルナンデス!」内の史上最大の家庭料理コンテスト「レシピの女王シーズン2」にて優勝し、初のレシピ本を出版。
和食料理人である父の影響により、幼少から実家店舗で料理の基礎を学び、現在も料理家の仕事と両立して和食料理店に立ち腕をふるう。食に関する9つの資格を有しており、企業のレシピ開発やTVなどのメディアでも活躍中。トライアスロンの国内大会では年代別優勝するほどの実力で「食✕スポーツ」の普及活動も精力的に行っている。